前の記事で書いた突然来た夏日の週末は他のロンドナーと同じく海を求めてケント州にあるマーゲート(Margate)に遊びに行きました。(夏日についてはこちらの記事も ロンドンに突然やってくるあつーーい夏実録。



イギリス南東の海に遊びに行くのは二年ぶり、前回はシーフードで有名なウィスタブルに行きました。
オイスターだけじゃない、美食の海の街ウィスタブル(Whitstable)で過ごす週末_Part.1 Beach
オイスターだけじゃない、美食の海の街ウィスタブル(Whitstable)で過ごす週末_Part.2 Town

今回はもっと先のMargateという場所、電車でロンドンのSt Pancras Stationから高速鉄道で2時間弱です。(South Easternのホームページから買う方がNational Railよりも安く二日前の購入で1人往復10ポンドでした。)



マーゲートの事前の評判は賛否両論でポジティブな意見としては「ロンドンからおしゃれな人が移り住んでるらしい」ネガティブなものは「結構荒いしさびれてる。正直労働者階級の海だよ、なんであえてそこに行くの??」

調べてみると、少なくとも250年以上の歴史のある海辺のリゾートだったのが60年代のモッズとロッカーズの抗争や移民の増加ですっかり荒れてしまい、2011年頃からミュージアムが建設されたり近年再建が進んでいるのだそう。(Wikipedia 参照)

こういう評判が分かれる街は実際行ってみて自分の目で確かめるのが好きなのであんまり乗り気じゃない夫を連れて日帰りで行ってみました。

Margateの駅を降りてしばらく歩くと、、そびえ立つカウンシルフラット。笑


ちょっと心配になって海のほうへ歩いていくと雰囲気が良くなってきて安心しました。
1880年に遊園地として開業した後、苦難な時期、閉鎖を乗り越えて今も残るDREAMLAND

目の前には美しい砂浜のビーチ、イギリスではとっても珍しいのです。 

海を目の前に短い夏を楽しむ人たちでにぎわう。


海岸沿いを歩いて旧市街のカフェでランチをすることにしました。

旧市街の中心にあるTHE GREEDY COW


ハンバーガーのメニューをオーダー



旧市街はお店も多く街歩きするだけでも楽しい。


LOVE LANE、なんて可愛い通りなんだろう。
海でゆっくりしたのち、ふらーーっと買い物で着る気軽さ。

アンティークのお店も多い。

旧市街に近いJMW Turner のミュージアム Turner Contemporaryも寄ってみたり。(入場料は無料です。)


ちょうど音楽イベントをやっていました。



Margate市内を散策した後は海でゆっくり過ごす時間を取りたくて、海岸沿いをてくてくと。気がつけばかなり遠いBotany Bayまで来てしまいました、、途中アイスクリームを補給しながら片道4kmの道はちょっと遠かったかな。(駅前の海は混雑してますが、ここまで歩かなくてもビーチは続いてます。)
夕方5時くらいのちょっと涼しくなった浜辺がいい。


Botany Bayにはこんな岩もあって、冬に来れば人込みを避けていい写真が撮れそう。




この海の近くのBotany Bay Hotelに併設するパブで冷たいビールとオレンジジュースで水分補給して夕陽になりつつある海沿いの道をマーゲートに向けて戻っていきました。

きらきら光るこの時間が好きだ。
海を出るころには夕陽が一番強く輝く時間に。

久しぶりにこんな強い夕陽を見たなぁ。

誰かの残したビールも輝く。


いつもはチーキーに見えるシーガルも勇ましい。

夕陽の時間はあっという間。

夕陽みながら語り合えるなんて贅沢な時間。

マーゲートの街もすっかり夕暮れ、レトロさが際立つ。
14時頃に到着して日が暮れる9時半くらいまでたっぷり楽しめました。
ロンドンから来る場合は、夕陽に見とれて終電を逃さないように注意です。(私は終電の一歩前にギリギリ乗れたのでセーフでしたが、時刻表チェックしておきましょう。)

イングリッシュビーチがまだまだ楽しめる季節、おしゃれに変わりつつあるマーゲートもおすすめです。


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ロンドンの夏(6月から8月中旬くらい)はだいたい暑くても最高気温は25度前後。(参考記事 体感で記録するロンドンの天気)東京のうだるような蒸し暑い夏と比べるとカラッとした気持ちのいい季節なのですが
実は年に数日30度近くのあつーーい夏が突然やってきます。

何十年ぶりの猛暑というニュースが流れて(毎年更新している気がするけど)30度越えの天気予報を三度見。
何かの間違いかと思うくらいの暑さ!

突然やってきた夏日にロンドナーはどう反応するのか、3回目の夏を振り返ってまとめてみたいと思います。


夏日が週末にくればラッキー!水を求めて海やプールへ。
ロンドンから日帰りできる海は、混雑の極み。夕方頃には日焼けしすぎて真っ赤な人も多数。



ビールももちろん進んじゃう!(これは天気に関係ないか?!)
海がないロンドンは公園がビーチ状態、上半身裸、水着姿の開放的な人が増える。

平日の夏日は地獄?クーラーがなくて仕事にならないかも。。


面白いのがロンドンの天気の悪さに散々悪口言ってた割に、暑い快晴の日が何日か続くと今度は暑さに対する不満全開。暑すぎて寝れないーー、仕事にならないーー、体調悪いーーなどなど。笑

確かにロンドンの公共交通期間はクーラーはないし、特に地下鉄の通勤は蒸し風呂のようでオフィスに着く前にバテる人も多そう。
クーラーがないオフィスで働く人は扇風機を持参する人もいるほど。作業効率は確実に落ちてます。。

*長距離電車やバスは逆にクーラーが効きすぎているので注意。


アイスがスーパーマーケットから品薄に。
いつもスーパーマーケットのアイス売り場は寒くて避けていたけど、こんな時に食べなくてはいつ食べると覗いてみるとアイスクリームが。。ない。。


かろうじてお高めのハーゲンダッツを発見。
カフェでもアイスの飲み物ばかり頼んじゃう。



番外編:在英日本人の間で夏の風物詩の食べ物が流行る
ツイッターを見ていると在英日本人のツイートで流れてくる美味しそうな夏の食べ物。
パスタを重曹でゆでると中華麺になるという情報を見つけて冷やし中華始めてみました。


クーラーがない中での30度は体に堪えるけれど、夏日の楽しみは夜のおでかけ。
いつもは日が沈んだ後に備えて持ち歩く上着もこの日ばかりはいらない気楽さ。



もしロンドン旅行中に暑い夏がやってきたら、思った以上に日中は体力を奪われるのでこまめな水分補給を。体力に自信がなければ夕方から出かけて夜風に吹かれながらの街歩き、公園での時間をゆったり過ごすのもおすすめです。

今日はすっかり気温も下がって通常に戻ったロンドン、今年はもう一回こんな夏日がくるか、それともこのまま夏が終わってしまうのか8月頭くらいまでそわそわが続きます。


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