23日の国民投票の結果が出た金曜日の朝から、日本にいる友達からイギリスのこれからと私の生活を心配するメッセージがたくさん入ってきました。
ロンドンにいるからこそ、日本にいる人より分かること、伝えられることがあるのは確か。
でも金曜日に感じたのはイギリスに住んでいる人の意見が時に偏って日本に伝わって、それが全てのように拡散される違和感。(これは今回のイギリスの選挙でも同じようなことが起きたのかもしれない。)

最初の違和感は投票前に友達から”残留派が勝ったみたい”というメッセージをもらった時。そのリンクを見たらなんと、UKIPのナイジェル・ファラージの言葉が大きくYahoo Newsに取り上げられていた。
英独立党 残留が勝ったようだ

ロンドンにいれば「あーフェラージのコメントかぁ、信憑性なし!」って思えても、日本にいたら、残留確定かなと思わせてもおかしくないような記事。開票結果が出た後も、なんだか不安を煽ったり、EUからの移民がイギリスに悪影響を及ぼしてるような記事が拡散されたり。大きな災害や事件が起こった時には、必ずと言っていいほどデマが流れるので確証がないものをむやみにシェアするのはやめるようにしているけど、イギリスに住んでいる人のもっともな意見として拡散されていく記事を見ているだけなのは辛かった。そして、土曜日の朝いつもブログを読んでいるYoko Kloedenさんの記事が更新されていて、いつもの知的な記事にほっとした。


Brexitというパンドラの箱
コメント欄ではいろんな意見が書いてあるけれど、私としては記事の内容に概ね共感、そして何より投票結果が出た次の日にスピード感を持ってこの記事を出してくれたこと素晴らしいと思います。

私のブログは、基本的に庶民的なロンドン暮らしを綴ることが中心なのでこれからこの選挙について書くことはあまりないと思うけれど、それでもこれから何か動きがあった時には記事に出来たらいいなと思います。

前置きが長くなりましたが、国民選挙の翌日の土曜日はロンドンではPride Paradeが行われました。LGBTの方向けのパレードなのですが、Regent StreetからTrafalgar Squareまでパレードが何時間も続きます。



今年のテーマはNO FILTER!!


オーランドの銃乱射事件の追悼もパレードで明るく
教会からのLGBTの団体も多かった。

救急車もレインボー
始めて参加したLGBTのパレード、国民投票の次の日でどんなふうになるかなと見ていたのですが、ものすごく”PEACE"な雰囲気で笑顔でパレードする人達を見てとても元気をもらいました。
(EUの旗を揚げている人もいたけれど、誰かが言い合ったり、険悪なムードになることはありませんでした。)
「仮に自分がマイノリティー(例えば障害やLGBTになったとして)になったとしても、ロンドンなら社会が受け入れてくれるかもしれない」って思える、これからEUを離脱することになっても多様性を受け入れる文化がいつまでもロンドンに残ってほしいと思います。


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ブログのタイトル”ロンドン ゆるゆる ふたり暮らし”

このタイトル、時々後ろめたいことがあります。
なぜなら、二人暮らしロンドンでしたことないから。笑

ロンドン暮らしのスタートは旦那とフラットメイトのFくんが住んでいるフラットに私が加わるという形で始まりました。

最初は生活が落ち着くまで、Fくんが結婚するまで、Fくんがブラジル行くまでといろいろ独立して住むきっかけは何度かあったのですが、現在Fくんの奥さんも渡英してなぜかカップルシェアになっています。

Picture from the times
*2016 10追記
かなり遅いのですがフレンズ(FRIENDS)を最近ちゃんと見始めて、これカップルシェアをする前に見ておけば良かったと後悔中。ちょっといざこざや変なことがあってもそれこそシェアの醍醐味、なんなら笑い声が後ろから聞こえてくるぞっ、はっはーとポジティブに捉えられます。(私だけ? 笑)

このフラットをシェアすること、最初はやっぱり抵抗ありました。新婚だし、二人の時間を持ちたいなと人並みに思っていたのですが、下記の理由でフラットシェアを選びました。

1:ロンドンの家賃高すぎる。
私が以前住んでいた香港も家賃が高いことで有名なのですが、少なくとも私が住んでいた2年前の時点で1000£を出せばセンターに出るまで10分の高層マンションで2ベットルームの部屋を借りることができたのに、ロンドンでは1000£で1ベットルームも厳しい状況。(場所によりますが、Zone1-3ではあまり見たことない。)1200£以上出せば選択肢は広がってくる印象なのですが、今のレートで1200£って18万円程度。日本のファイナンシャルプランナーに家計簿見せたら「家賃を抑えなさい」と速攻で回答が来そうなほど家計を圧迫しそう。
DINKSの時期は旅行と資産形成を優先したい。という気持ちがフラットシェアを後押ししました。

2:結婚した後のカップルシェアってちょっと新しくてかっこいいかも。なんて
はいっ、思ってました。働き方や生活、日本の常識がどうも自分に合わないことも多く、「結婚したら独立して住むべき」と決めつけなくてもいいかなと。特に在宅なのでお家で旦那以外の人と接することができるというのもメリット。

そんな感じで始まったフラットシェア、旦那の助言も手伝って(シェアハウスの心得)順調に暮らしていたのですが、大きな変化があったのはFくんの奥さんが加わって4人になった時。
一人増えるなんて大したことないと思っていたのですが、大間違い。

ここからはカップルシェアの変化。

まず家事をする場所のキャパ越え。
もともと男二人で借りていたフラットに4人、それも妻二人。今までのんびりやってた夕飯準備が変わって自分が作りたい時に作れない。洗濯物洗いたいのに洗えないというフラストレーションがたまって、最初の二日で「カップルシェア無理かもーー」と音をあげそうになりました。

Fくんとの距離感が変わっていくのも少し戸惑いがありました。やっと渡英して遠距離生活に終止符を打った二人、二人の時間を過ごしたい気持ちも分かる!だけど、変化を受け入れるのって時間がかかるもんですね。

あとカップルの状況が丸見えになるので、たまにとっても仲良さそうな二人が羨ましくなったり。

そんな落ち着かない状態を、旦那に相談して一番効いたのは「無理に気を使い過ぎないことと、カップル同士の時間をこれまで以上に作ること」

カップルシェアをしていると料理を一緒に作ったり、食べたりするのかという質問をよく受けるのですが、私たちは基本的にご飯はカップルごと。
シェアはしているけど、基本はカップルで動くというのがしっくりきて、半年たった今、家事のフラストレーションが全くなくなりました。人間の慣れってすごい。
行動を共にすることをマストにしない環境で、たまに一緒に旅行したり、ご飯したり、出かけたりというのはやってます。この距離感がカップルシェアの肝かな。

今はFくんの奥さんが外に働き始めたので、奥さんが新しい変化に挑戦中。帰宅時間も遅くなって疲れもたまっているだろうし、またカップル同士の交流が減りつつあるけれど、これも自然の流れ。

これから、別々に住むのか、新しいお家に一緒に引っ越すのか選択する時が近いうちに来そうだけれど、私にとってこのカップルシェア学ぶことがたくさんありました。

カップルシェアおすすめですーっていうのも違う気がするのだけど、結婚して生活を共にすることって他人と住むことだし、カップルで一緒に住むことってそこまで特殊なことじゃないかもしれない。
特にロンドンでは結婚前のカップルのシェアは割と普通な気がします。

そうそう、カップルシェアで良かったなと思ったのは、ちょっと小さな言い合いを旦那としたとき(深刻じゃないやつ)、相手のカップルがいつも私が正しいって味方してくれること。笑 私たちも必ず、Fくんの奥さんが正しいと言ってる気がする。

こういう外野的なポジションがお家にいてくれるとちょっとした夫婦生活のつまらない喧嘩が笑えてくる。


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コンウォールから戻ってずーっとぐずついてた天気も先週末は回復。
急遽ロンドンから近いRyeに日帰り旅行してきました。

Ryeはイギリスの南東部にあり、Kings CrossからAshford乗換(South Eastern)が一番早くて1時間20分程。 (St Pancras International駅から出発なのと、電車の乗り場が分かりづらいので早めに駅に到着したほうが安心かも。)
Charing Crossからも電車があるのですが40分程多く時間がかかります。

このRyeという街、日本人に人気があるのかRyeに着いた瞬間からあちらこちらで日本語が、雑誌でも紹介されてるのかな?

駅から5-10分程歩くともう街の中心。とってもコンパクトなので11時頃ついて、16時半の電車で帰るというほぼ半日観光でしたが十分満喫できました!


Mermaid Street Cafeから石畳の坂が教会まで続いています。


コテージのサインプレートが可愛い。
煉瓦の質感、好き。



教会の前の墓地もお花で華やか。

そうそう、今回はあえて事前に調べず気分で写真撮ったり、太陽の下でご飯食べたりする目的で行きました。なので教会の上に登って見るRyeの景色とかマーメイドインとか観光ならマストな場所はスルー。笑

こんな旅もたまにはいいかな。

Mermaid Street Cafeで軽食を取った後は道路の反対側に渡ったところに連ねるアンティークショップを覗いてみました。覗くだけのつもりだったのになぜか手にはお皿二枚とコーヒーミル。
あんまりアンティークには詳しくないのですがRyeのお店はすごく洗練されていて、ついつい買いたくなります。特にCROCK & COSYは女の子が好きそうなカラフルなアイテムがたくさん。

ここでグリーンのお皿を買いました。(Wood's Ware Beryl) さっそくお家で使ってますがパスタやスープに使えて重宝。お皿が変わるとご飯も美味しく感じる。







後はひたすら街歩き、花が生き生きとしてます。







この日は結構暑かったので若者は海に出かけたのか、年齢層高めの落ち着いた雰囲気。
ロンドンから天気予報をチェックしながらふらっとこれるのが夏のイギリス国内旅行の楽しみです。

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毎朝コーヒーを飲まないと落ち着かないくらいコーヒーが好きです。
今まで、スーパーで売っているコーヒー豆を買って、モカエキスプレスを使って自宅で飲んでいたのですが(モカエキスプレスについては”二人暮らしのコーヒー器具、おすすめはモカエキスプレス”で書いています。)

なんだか最近美味しいと思えなくなってしまいました。
ロンドン生活が長くなったからか味覚が変わってしまったのかそれとも、、

ひとつ言えることは、スーパーのお豆は豆を挽いてからかなりの時間が経っていることにより味が落ちている可能性があること。

お豆って結構酸化するんですよね。。

そこで新鮮な挽きたてのお豆を入手するにはどうしたらいいのか考えてみたところ

1:スターバックスやカフェでお豆を買って挽いてもらう。
2:オンラインでお豆のまま買って、グラインダーを買う。

1はスターバックスなどチェーン店系は5£くらいから、独立系で自社のお豆ブランドがあると8£くらい。スターバックスは家の近くにもあるので、現実的ですがせっかくなのでUKのブランドを試してみたいところ。オンラインで買えるお店もあるのですが少量だと運送費が高くつきそう。。

2は調べたところ1kgくらい買うとお得になりそう。まとめて買って使う分だけ豆を挽くというのもありかも。ただカップルシェアなので自宅のキッチンにお豆の置き場がないのが難点。。

そんな感じで調べていたら検索に出てきたPact Coffee。2012年に出来たばかりのBermondseyにオフィスを構えるスタートアップです。
(記事:Slides, discos and beanbags: the most fun offices in Londonの5番目にオフィスが紹介されています。)

初めてのオーダーは1ポンドで試せるそうなので早速頼んでみました。



Pact Coffeeのオーダー方法はシンプルで、お豆のままがいいのか、挽く場合はコーヒー器具を選ぶだけ。
オンラインですが送料はかからないので少量でも気兼ねなくオーダーできるのがいいです。
ちゃんと注文の翌日に届きました。

豆と一緒にクーポンや説明書も。

Pact Coffeeは7日以内にローストした豆を挽いて詰めますとホームページに書いてあったのですがラベルを見てみるとなんとローストは2日前、挽いたのは1日前。
豆を開けた瞬間から挽きたての匂いで期待が高まりました。

今回頼んだのはグァテマラ産のBELLA CARMONA,豆が新鮮だからかコーヒーの味が濁らずに爽やかさを保ったまま最後まで楽しめました。
個人的にはもう少しコクのある感じが好きなので他のお豆も試してみようかな。

2回目からは豆は6.95£で購入できます。
この価格設定を見ると、ターゲットはまさにスーパーマーケットのコーヒー豆に満足できない顧客。スーパーより高いけど、独立系のカフェのお豆よりは安くて、デリバリーの速さと手軽さがウリ。(自宅以外にもオフィスへの発送可能など)
私みたいにフラットシェアしている人にも豆を置く場所を気にしなくていいので、便利かもしれません。

このお豆をもう少し試してみて二回目以降の購入検討したいと思います。



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