イギリス医療(NHS)に触れた週末_アポイントメントから入院まで。

モロッコ旅行から帰国して数日、なんと旦那が盲腸で入院、手術になりました。。



ここはロンドン、旦那はイギリス会社の現地採用なのでもちろんプライベートという選択肢はなく公共の医療機関NHSを利用することに。

噂で聞いていた通り、一筋縄ではいかなかったけれど旦那の経過も順調で私もイギリスの医療を知るいい経験になりました。
時系列で備忘録としてまとめておこうと思います。

金曜の夜、旦那がお腹の痛みを訴える。

実は旦那は「盲腸疑い」をかなり前から経験していて今までは全て薬で散らしていたそう。その経験から、今回も病院に行く前から盲腸だろうと予想していました。

土曜の朝方、あまりに痛そうなのでNHSに行くことを決意。

ここが問題、土曜日のGPが閉まっている時にどこに問い合わせをするべきか。

まず救急で思いつくのが999、日本の119番にあたるもので緊急を要する場合、例えば救急車を呼ばないと病院に行けず、命の危険がある時は迷わずこっちです。

旦那の場合、タクシーを使えば病院に行けるので999ではないけれどなるべく早く見てもらいたい。
(週明けにGPに行ってアポイントメント取るというのは遅すぎる。)

ということで選択肢としては病院のA&Eに行ってwalk-inの患者として待つか、"111"というNHSのNon-Emergency Numberに電話をしてアドバイスをもらい、病院のアポイントメントを取ってもらうかになります。




私たちは"111”のサービスに電話をすることにしました。
電話をすると、オペレーターにすぐに繋がって現在の詳細の状況を聞かれて、それに答えると折り返しで病院のアポイントメントを取ってくれます。
このサービスあまり知られていないけどとっても丁寧に対応してくれるし覚えておくといいかも。(この後、更なる問題が出てくるのですが。。)

朝6時半にアポイントを取ってくれて、予定の時間に間に合うようにタクシーで病院のカウンターへ。
A&Eのカウンターに行ってアポイントを111経由で入れた旨伝えると、帰ってきた返答がこちら
「A&Eはアポイントは取れなくてWalk-inしか受け付けません、もし見てほしいなら待合室で名前が呼ばれるまで待つように。」

でたーーっ!この、聞いた情報で行ってみると全然違うっていうシチュエーション。イギリスあるある。。

何回か111でアポイントメントを取ったことを伝えても”それは知らない”の一点張りなので諦めてA&EのWalk-inで待つことに。(医者に辿りつくまで3時間かかりました。笑)
ちなみに後から分かったのですが、"111”でアポイントを取った人は隣のカウンターに行く必要があったよう。だけど隣だったらA&Eのカウンターの人教えてくれてもいいよね?
あと、隣のカウンターには"111”の人はこちらとは何も書いてないので相当分かりづらい。。

これは病院によって対応は違うと思いますが、"111”でアポイントメントを取る時はどこのカウンターに行くべきかを確認したほうがいいかも。

待つこと三時間、やっとドクターにご対面、点滴を打って血液検査の結果を更に待ちます。待っている間、一時的な預け入れ場所で診断を待つ(ベットがあるので、基本的には他の病室と同じ)ですがここで面白いのは性病の検査を患者全員が受けること。

ベットで横になったまま、点滴だけ打たれて特に追加の情報もなく時間が過ぎ、私は面会時間が過ぎたため次の面会時間まで一旦家に帰って入院になることを想定して準備することにしました。
(だいたい面会時間は朝の10時からお昼、16時から20時で決められていました。)

家に帰ると旦那からテキスト「今日、手術することに決まって、18時半くらいまで電話出れません。」

えーーっ、手術?今日??なんだか展開が早すぎる。

午前中のスローな展開とは打って変わっていきなり手術。手術となると病院の滞在も長くなるかもと思い、ネットで必要そうなものを調べながら持っていきました。いろいろ持って行ってみたけど、手術後は体が動かないのであまり必要なかったかな。携帯の充電器とか、歯ブラシと替えの下着とかそんなもので十分でした。

長くなったので次に続きます。


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