シェアハウスの心得

ロンドンで暮らすにあたって、割りとたくさんの人が経験する人と家をシェアするということ。

私はロンドンに来るまでシェアをしたことがなく、ロンドンで新婚生活を始めた途端、同時にシェアメイト(旦那の同僚のポーランド人)も出来て二人暮らしならぬ三人暮らしが始まりました。

私と違い、旦那は日本にいた時もシェアハウスをしていたので、とにかく他人と暮らすことに慣れてます。
旦那とポーランド人の稀にみる良好な性格によって、私たちのルームシェアはとても穏やかに快適に過ごせているのですが、私が感じたシェアをする上での大事なことを簡単にまとめてみました。
書いていて思ったのですが、これって夫婦生活でも一緒かも。

①ハウスルールにとらわれすぎない。
シェアを始めたら、ハウスルールを作るのが一般的だと思うのですが、ルールを作ることによって縛られてしまいそれが、関係をぎくしゃくさせることも。
例えば、お皿の洗い方、掃除まで、洗濯機を回すのはいつまでなど。でも、自分の予定によってどうしても料理を作るタイミングがバッティングしてしまったり、洗濯物干したいけど、シェアメイトの服がまだ干しっぱなしなど、ルールの通りに出来ない状況はたくさんあります。それをメモで「昨日の掃除はここがきれいじゃなかった、やり直してください」とか書いてあった日には、なんだか上司にダメ出しをくらったような気分。
うちのルールは、週替わりで共用部分を掃除してますが、大まかにだいたいここをきれいにするというのは決まっているけれど、特に明確な基準はありません。

②なぜシェアメイトはやってくれないのだろうと思わない。
旦那がさらりと言っていて、すごく大事なポイントだと思いました。①で挙げたルールでもめる時、だいたいは、シェアしている二人の基準が違くて、それをどちらかが相手に強いるパターンが多いと思います。ただ、この基準って夫婦でもわからないことが多いのに、シェアメイトに分かってほしいというのはかなり難しい。なので、シンプルに自分が不快と思ったら自分でやればいいのであって、それをこれはもともとシェアメイトが汚したのだから、私は相手が綺麗にするまで、片づけないぞとなるとストレスも溜まってくるし、それを急にぶつけられたら、相手もびっくりして不快に思うはずです。例えば、これは共用で使っているものの買い物もそうで、気付いたら買う、自分たちが多く使ってると思ったら買っておくなど。シェアではフェアにしようと相手に求めるほど、窮屈になってくるような気がします。

③挨拶はとっても大切。
シェアメイトと言っても、ご飯は別々に食べてるし、お互い忙しくて、一日ほとんどしゃべってないという時もあります。ただ、なるべく、おはようとおやすみはいうように。挨拶があるだけで、コミュニケーションはだいぶスムーズになるはず。お休みをした後は音を気をつけたりもできるし、ちょっとした今日の出来事もついでに話をしたり。

渡英当初、ついつい、一言いいたくなってしまう時に旦那が、「いいよ、それは買っておこう」とか「俺がやっておく」とかすごく円滑に対応してくれたおかげで、三か月経った今、この新婚生活+シェアメイトの状況で楽しく過ごせている状況があると思います。

要は相手に求めないということ、気を配るということに尽きるシェアハウス。それが双方で出来たときにいい状態が作れるもの。

感覚が合う人と出会うだけでも難しいのに、そういう人と楽しく共同生活が出来るように、旦那やシェアメイトに対してこのことを忘れないようにしたいと思います。






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